ふじたみほ「金継ぎ入門」ワークショップ【予約制】
2016年9月10日(土) 1回目:11時半~ / 2回目:15時半~
欠けてしまったけれど使い続けている愛着のある器、いつか直したいと大事にとってある割れた欠片など、ふじたみほさんの手ほどきのもと、日本独自の修復技術「金継ぎ」で甦らせてみませんか。今回は、ご自宅でも取り入れやすい新ウルシを使った方法をお伝えいたします。伝統的な手法とは異なりますが、金継ぎの特長でもある「景色」を加えるプロセスもお楽しみいただけます。
金継ぎとは、こわれた器を漆で接着して、金や銀で装飾して仕上げる日本独自の修復技術。その継ぎ目を「景色」と称して趣を楽しむという、日本人らしい美学が詰まっています。
前回の様子→★
所要時間:3時間程度 各回 定員8名まで
参加費:5,000円+税(材料費、お茶と茶菓子付き)
[ご予約]お電話かメールでお申し込みください。
050-3344-1399 store@amco-cj.jp
[持ちもの]
・金継したい器 1~3個(器がない場合も、
欠けた骨董の器を別途費用でご用意いたします。お一人2点まで)
・エプロン
・洗濯バサミ(修繕箇所の固定用 修繕箇所1カ所につき2個)
・器が入る小箱(漆が乾ききらない場合のお持ち帰り用)
[ご注意]
*新ウルシは合成接着剤になりますので、赤ちゃんが日常利用するような食器にはおすすめしていません。
*金継ぎした器はレンジや食洗器などへの利用、クレンザーでの洗浄はできなくなります。
*器の状態や進行状況により、時間内に終わらない場合はやむをえず宿題となります。
*キャンセルは早めにご連絡いただけると助かります。申し訳ございませんが、
2日前以降のキャンセルは材料費として1,500円いただいております。
講師:ふじたみほさん(KINTSUGILOVER)
葉山在住 / 湘南や都内でのワークショップを中心に活動
2014、Espace Japon(パリ10区)での金継ぎ企画展に参加。