奥会津の手仕事 からむし布とあけびカゴ 展
2017年4月22日(土)〜5月20日(土)
桜の時季も過ぎゆき初夏を迎える頃
雪深い奥会津ではフキノトウが顔をのぞかせ
ようやく春の足音が近づいてきます。
すっぽりと雪に包まれた冬の間、静かな日々のなかで
村の人々が長い時間をかけて織り、編み上げる“からむし布”と“あけびカゴ”。
奥会津の風土と暮らしに育まれた、ふたつの手仕事をご紹介します。
奥会津の手仕事 からむし布とあけびカゴ 展
2017年4月22日(土)〜5月20日(土)
[ close:日月祝 但し4/29(土)、5/1(月)、5/8(月)は営業 ]
*奥会津、昭和村 渡し舟のからむし布
生命が満ちあふれる小満のころ、昭和村ではからむしの畑仕事がはじまります。畑の土つくり、そして植物を育てることからはじめて、収穫をし、繊維を取り出して、糸を績み、そして織り上げる。一年をかけて村の人々がつくるその美しく、強くしなやかな布地を、昭和村で暮らすふたりの女性がカタチにした“からむし布”の品々を中心に、マタタビのザルなど昭和村の手仕事の品が並びます。
期間中には渡し舟 お話会とワークショップも開催します。【渡し舟 : 昭和村からむし織体験生として村へ移住した渡辺悦子と舟木由貴子によるユニット。昭和村に根を下ろして生活を営みながら、昭和村の文化と栽培からはじまる布づくりを、からむし製品制作を通して伝える活動を行っている。】
*奥会津、三島町のあけびカゴ
「採る時に節は2、3個残す。そうすっとまた新しいつるが伸びてくっから」冬は雪にすっぽりと包まれる地で、親から子へと伝承されてきた編組細工は、自然と共生するものづくりが続けられてきました。
黒っぽいあけびのツルは、奥会津の三島町でしか採れない珍しい種。若くて細いあけびのツルを使って丁寧に編まれるカゴを、6月の会津工人まつりに先駆けて、アムコ店頭でご紹介いたしま。使い込むほどに深い色艶が増してくるあけびの風合いを、ぜひお楽しみください。
出張イベント「旅する編ム庫」
編ム庫の福袋&ふるもの市 in いな暮らし[東京・稲城]
2024年1月13日(土)11時-16時
編ム庫の手しごと市 with 昭和レトロな洋品店 Nadee at いな暮らし[東京・稲城]
2023年8月12日(土) 11-16時くらいまで
編ム庫のシーサー&ふるもの市 in CANVAS &CLOTH[神奈川・辻堂]
2023年7月22日(土)-8月6日(日)
編ム庫の手しごと市『 Sunmiの傘展 』in いな暮らし[東京・稲城]
2023年6月25日(日)10:00-16:00
編ム庫のふるもの市 in「てのわ市」@武蔵国分寺公園[国分寺]
2022年10月22日(土)
編ム庫の招き猫&ふるもの市 in 「ねこダリア2022」[日本橋大伝馬町]
2022年7月16日(土)-24日(日)
編ム庫の手しごと市『 Sunmiの傘展 』in いな暮らし[東京・稲城]
2022年6月29日(日)
編ム庫のふるもの市 in いな暮らし[東京・稲城]
2021年11月13日(土)11:00-16:00
編ム庫の手しごと市『 Sunmiの傘展 』in いな暮らし[東京・稲城]
2021年6月13日(日)
編ム庫のふるもの市 in いな暮らし[東京・稲城]
2021年4月3日(土)
編ム庫のふるもの市 in CANVAS&CLOTH[神奈川・辻堂]
2021年2月13日(土)-14日(日)12時-18時
編ム庫のふるもの市 in いな暮らし[東京・稲城]
2021年1月30日(土)10時-16時
編ム庫のふるもの市 in いな暮らし[東京・稲城]
2020年11月21日(土)10時-16時
本×マーケット at 空想製本屋[東京・小金井]
2020年3月29日(日)11時-18時
出張イベント「てのわ市」in 武蔵国分寺公園[国分寺]
2019年5月26日(日)
本×マーケット at 空想製本屋[東京・小金井]
2019年3月31日(日)11時-18時
出張イベント「てのわ夜市」in アンティークアベニュー[国分寺]
2018年10月7日(日)16:00-20:30
セタブンマーケット2018 in 世田谷文学館[東京]
2018年6月2日(土)
『RND_輪土』 旅と出逢いと愛すべきモノたち in 栞日[松本]
2017年11月2日(木)-19日(日)
セタブンマーケット2017 in 世田谷文学館[東京]
2017年9月16日(土)-17日(日)
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